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マウスピース型矯正

目立たない矯正|新宿区市谷で矯正歯科を行う市ヶ谷矯正歯科

マウスピース型矯正について

矯正

新宿区の市ヶ谷矯正歯科では、透明で目立たないマウスピース型矯正装置(インビザライン)を導入しております。アメリカのアラインテクノロジー社が開発したもので全世界1400万人以上(2023年2月現在)が治療をしている実績のあるものです。
周囲に気付かれにくく取り外しも可能なため、矯正治療中もお口の中の清掃がしやすい点が患者様からも高い支持を集めている治療法です。

インビザラインの特徴

蓄積・更新される治療データと研究開発される機能性素材

マウスピース

マウスピース型矯正装置(インビザライン)での治療の魅力は全世界での治験データがデータプラットフォームに集約されてくる点にあります。
さまざまな不正歯列の状態をいかにマウスピースで配列させていくのか?させていったのか?そのプロセスにおける膨大なデータは日々蓄積され、治療計画を組み立てる際の参考指標に役立てることができます。
また、マウスピースの樹脂素材は歯とのフィッテングを向上させ、目的に適った歯の移動ができるように研究開発が繰り返されております。
これまでのように経験と勘だけでなく、データと機能性に焦点があてられた矯正歯科治療のアプローチ法といえます。

治療後の歯並びをシミュレーションし可視化できる

インビザライン治療シミュレーション

マウスピース型矯正装置(インビザライン)での治療計画はクリンチェックと呼ばれるシミュレーションソフトウェアを通じて行ってまいります。
現在の歯並びと治療後のゴールとする歯並びをシミュレーションし、視覚化してご説明できる点が魅力といえます。
治療計画においても抜歯パターン、非抜歯パターン、部分矯正、全体矯正といった複数のパターンを計画し、予測実現性が高く患者様に適したものを採用するようしております。

ライフスタイルによりそった通院が可能となる

マウスピース型矯正装置(インビザライン)での治療はご自身でマウスピースを交換いただきながら治療をすすめてまいりますので、ご来院いただく回数も少なくライフスタイルに合った通院が可能です。
ただし、患者様にもご協力いただくことも多く、マウスピースを紛失してしまったとか、歯間にかけるゴムを面倒だったので怠ったなど治療計画通りの移動にならない要因をご自身で生んでしまっていることもございます。
この点には注意いただく必要がございます。

気になる前歯部だけや後戻りの治療も可能

気になる前歯部のガタガタを部分的に治療することも、子どものころに矯正をしたけれど、大人になって後戻りしてきてしまったといった、必ずしも全体矯正をしなくても解消できるケースもありますのでお気軽にご相談ください。

 

ONE POINT ! 当院でのマウスピース型矯装置(インビザライン)のこだわりポイント

1.歯の移動の精緻なコントロールを可能にする「アタッチメント」

歯の移動の精緻なコントロールを可能にする「アタッチメント」

マウスピース型矯正装置(インビザライン)での矯正において計画された歯の移動を再現する際に重要となってくるのがアタッチメントと呼ばれる樹脂でできた突起物となります。
このアタッチメントを歯につけることで移動させたい方向へ矯正力が作用するするようになります。当院では、このアタッチメントがシミュレーションと同じ形状・位置に患者様の歯の上に再現され、計画通りの移動を実現できるよう細部へこだわって治療をしております。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)での矯正治療を成功に導けるか否かは、こうしたドクターの技量にかかっていると言えます。

2.CTを活用した治療計画と進行

CTを活用した治療計画と進行

ここまで見てきましたようにマウスピース型矯正装置(インビザライン治療)においてはクリンチェックシミュレーションソフトウェアで歯の移動を計画していきますが、あくまでシミュレーションソフトウェア上での移動計画に終始してしまわないようにしないといけません。歯は顎の骨の上に並んでおりますので、骨や歯茎といった歯周組織がない部位に動かしてしまうと、歯茎が下がってしまったりといった歯肉退縮を引き起こしてしまいます。
そのために、当院ではCTから得られる情報を活用することで歯の表面的な情報のみならず、歯の根っこがどのような形状で、隣り合う歯の根っこ同士がぶつからないようにすることや、どこまでが移動の限界で患者様にとって安全な位置へと移動させられるよう治療計画を設計しております。

3.患者様のモチベーションを鑑みた治療計画

患者様のモチベーションを鑑みた治療計画

マウスピース型矯正装置(インビザライン)においては、枚数の制限なく、たとえば99枚といったマウスピースの枚数で治療を進行していくことがあるようです。これですと、インビザラインを使い続けることがつらいといった心理的な状況になりかねません。当院では、マウスピースをご使用される患者様のモチベーションを鑑みながら、一部の工程でワイヤー矯正をするなどしながら、患者様のご負担を軽減しながらも、全工程ではマウスピースを装着している期間がメインとなるように治療計画を立案するようにいたします。

マウスピース型矯正装置の料金

マウスピース型矯正装置(インビザライン) 88万円

料金についてはこちら

マウスピース型矯正装置(インビザライン)の流れ

1

カウンセリング

カウンセリング

現在の歯並びやお口の中の状況を見させていただき、患者様の矯正歯科治療に関するお悩みや咬みあわせに関しましてお伺いをさせていただきます。
費用や期間についてわかりやすいご説明を心がけておりますのでご不安に思われることは何でもご質問ください。
マウスピース型矯正装置以外にも審美ブラケットでの表側矯正なども対応しているため治療法の選択肢もご案内いたします。

【ご注意】
当院でも設備導入しております口腔内スキャナー「iTero」は歯列矯正専門のクリニック以外にも普及しておりますが、のiTeroを使用した簡易的な歯並びシミュレーションは矯正医が行う「検査」には該当いたしません。混同されないようにご留意ください。

2

検査

検査

治療計画の立案に必要となるレントゲンやCTの撮影、お顔とお口の中の写真を撮影し、咬みあわせなども精密に検査いたします。

3

診断・検査結果のご説明

診断・検査結果のご説明

検査結果をベースにして、治療計画・治療にかかる期間・費用をご提案いたします。

4

マウスピース型矯正装置の作成

マウスピース型矯正装置の作成

最終的な咬みあわせ・ゴールとする歯並びへと導くためのマウスピースを製作いたします。
治療計画のご承諾後、およそ2週間~3週間でマウスピースがお手元に届きます。(*時期によっては前後することもございます。)

5

マウスピース型矯正治療を開始いたします

マウスピース治療を開始いたします

治療開始後は、約1か月~2か月に1度の間隔での通院となります。
マウスピースの交換間隔はおよそ2週間に一度のペースとなります。
(*治療計画上、1週間で交換するステージもあります。)
治療計画通りに歯が動いているか?計画の再現・実現性を高めるために定期通院をいただき、適切な処置をしてまいります。

*インビザラインの着脱に際しては、クリニックにて1枚目のマウスピースを使用して歯科衛生士と練習致します。1枚目ですので、装着すると痛い場合がございます。
*治療中にゴムかけやワイヤー矯正を併用することがございます。

6

保定期間

保定期間

すべての治療が完了しましたら保定期間となります。
整った歯並びがしっかりと安定するよう、約1~2年はリテーナーという保定装置を装着いただきます。
この期間中の通院ペースは、約2~6か月に1回程度となります。

薬機法において承認されていない 医療機器について

当院では、マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置「インビザライン」の有効性を認め、治療法として導入しておりますが、医薬品医療機器等法(薬機法)において、いまだ承認されていない医療機器となることから、その使用に際しては医療広告ガイドラインにより必要情報の明示を求められております。当院では、下記にて明示いたします。

未承認医薬品等であることの明示

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置である「インビザライン」は、薬機法上の承認を得ていません。

入手経路等の明示

当院ではマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置「インビザライン」を米国アライン・テクノロジー社(Align Technology, Inc.) の日本法人インビザライン・ジャパンを通じて利用・入手しております。

国内の承認医薬品等の有無の明示

国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。

諸外国における安全性等に係る情報の明示

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置 製品名:インビザライン は1998 年にFDA(米国食品医薬品局)に医療機器として認証を受けています。

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